当社が求める人材像である「自立したビジネスパーソン」に必要な知識・技術・広い視野を習得するために、育成スキルを【マネジメントスキル・ヒューマンスキル・テクニカルスキル・オーガナイジング】の4つのカテゴリーに分けて、研修を企画・開催しています。今回は、当社の中堅社員を対象に「リーダシップ研修(オーガナイジング)」を開催しましたので、ご紹介させていただきます。
そもそも、「リーダシップ」とは良く聞く言葉ではありますが、その定義となると曖昧になりがちです。そこで、リーダシップ研修では、リーダシップ機能の定義理解から始め、PM理論を用いた現状分析を行います。
ここで大切なのは、自分ひとりだけで現状分析しないこと、仲間とのグループディスカッションを通して、他者から見た自分の強みや弱みを知ることが大切です。自分が認識している強み・弱みと他者が感じている強み・弱みは必ずしも一致しません。そこに新しい発見があるのです。
現状を理解したあとは、ビデオ学習を通して、仕事におけるリーダシップの必要性と、リーダシップを発揮するために必要なことを学んでいきます。
最後に、自分自身の現状とリーダシップの必要性、そして発揮の仕方を振り返りながら、自分が目指すリーダ像を明確にし、そうなるための行動計画をたてていきます。
作成された行動計画は、本人のみならず上長にも展開することで、社員の成長を会社全体でサポートしていきます。
※今後も人材育成に対する取組みを “キューブな出来事” にてご紹介していきます。
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